
みなさん、こんにちは!
私たちは3世代10人が同居する【サバイバル一家】です。
私たちの趣味は「家族で野宿」「どこでも野宿」。
国内、国外、場所を問わず、いろいろな所に出没しながら、
いろいろな人たちと交流し、同時に家族の結束をかためてきました。
こんな一家の旅の記録をどうぞゆっくりとご覧ください。
(写真は1998年春グアム)
開設:2000年10月11日 最終更新:2005年4月18日
なぜ「野宿」ということばを使うのか?
家族でする野外活動は一般的には「ファミリィキャンプ」というのでしょうが、私たちの旅のスタイルは、もっとブカッコウで、なんというか、、ネバッコイ。ナベカマ背負って歩きまわり、あちこちで人情にすがって食いつなぐ。無計画、無軌道、無謀、無知、無責任、無教養、、、ありとあらゆる「無」をつけたうえで、そのサバイバル根性において無敵?の一家なのです。
最近の「キャンプ」というと、カタログ雑誌から抜け出たようなこぎれいな印象があります。だから、こんな私たちの旅を、あえて「野宿」と言っています。

冒険学校「春の屋久島〜縄文杉ともののけの森」
2006.3月25〜29日
日本の世界自然遺産第1号の屋久島。昨年春に一家で訪れて、その自然の奥深さにすっかり虜(とりこ)になり、今年の春は、冒険学校の仲間と大人7人、子ども3人の計10人で4泊5日の旅をしてきました。
「月に35日雨が降る・・・」とも言われる屋久島だけに、縄文杉登山も白谷雲水峡トレッキングも途中から雨にたたられて、なかなかのハードな行程。しかし今回最年少の6歳ノリトシ君も60歳代の二人も、往復12時間をかけて縄文杉コースを歩ききるなど、参加者全員がチャレンジ精神で頑張りました。映画「もののけ姫」のワンシーンに出てくる太鼓岩までの難所も登りきって、じつに感動の旅となりました。
また障害者のための「じゃがいものお家」というユニークな施設も訪問してきました。
サポートしてくれたエコツアーガイドの木下大然さんは、宮崎駿監督の映画の台詞から地球レベルでの環境保護まで、縦横無尽の解説で私たちを楽しませてくれました。
「また行きたい!」・・・訪れるたびにそう思う島。それが屋久島です。
冒険学校「雪のなかで遊ぼうin信州高遠」
2006.1月7〜8日
夏冬の休み中はハードスケジュールのサバイバル一家。コスタリカの熱帯雨林から帰国した翌々日、こんどは一転して雪の中です。冒険学校の仲間たちと一緒に、国立信州高遠少年自然の家に出かけました。ログハウスに泊まって、雪のなかでめいっぱい遊んでしまおうという企画。聴覚・肢体・知的障害をもつ子どもと家族を中心に43人の参加者でした。
雪遊びのメインは「ソリ」です。120mのロングコースを滑ります。障害のため自分では滑ることのできない人たちも参加したため、介助者がだっこしたり、ソリにロープをつけてみたり、夏に使うゴムボートや浮き輪まで登場して、いろんな工夫で楽しみました。
歩くスキーやスノーシューも人気。林のなかで動物の足跡をみつけた子もいました。
最後は参加した子のお父さん、お母さん総出で「もちつき」。地元信州のおばちゃんたちお二人に指導していただいて、臼と杵で美味しいお餅をついて、みんなで食べました。
冒険学校「コスタリカ冒険エコツアー」
2005.12月23日〜2006.1月5日
行ってきましたコスタリカ。自然を守りつつ環境を学ぶエコツアーの発祥地、映画「ジュラシックパーク」の舞台、そして軍隊をなくし教育に力をそそぐ民主国家・・・。さまざまな面からじつに興味深い国です。
コスタリカは2度目になるサバイバル一家4人(バンダナ・モモ・モンチ・コロコロ)と、障害児学校関係者3人の計7人の一行。着いた日以外の宿泊はすべて予約なしの「行き当たりばったり」、テントも調理用具もかかえてのハードな旅。参加された関係者の方々、ご苦労さまでした。
現地で障害児教育の振興に力をそそぐJICAの佐々木シニア協力隊員から障害児教育・福祉についての詳しいお話をうかがうなど、いろいろお勉強もしましたが、その後の内容はもっぱら自然観察。熱帯雲霧林や熱帯雨林など地域に変化に富んだ自然環境のなかで棲息する動植物をたくさん見てきました。
最後は「幻の鳥」といわれるケツァールも見ることができて、とてもハッピー。充実した旅でした。
(写真=日本語を話すガイド、ロバートさんと一緒に自然観察)
冒険学校「佐藤さんと歩く高川山ハイキング」
2005.10月15日
去年に続き2回目の「中央線沿線ハイキング」。今年の参加者は子ども22名、大人24名で計46名という大パーティになりました。コンサート同様に去年の倍ですね。
前日の天気予報は完全な「雨・・・」。でも、さすが冒険学校!集合した参加者の気合いで雨雲をよせつけず、山頂付近では太陽も顔をのぞかせる好天となりました。予報のおかげで他の登山者は少なく、せまい山頂は貸し切り状態。恒例の「なめこ汁」をすすりながら、みんなでわいわいとお弁当を楽しみました。雲間からは富士山も見えて絶景でした。
高川山は初心者レベルの山とのことですが、途中ロープをたよりに登るところもあって、けっこうキツイ。30代40代の大人たちよりも小学校入学前の子どもたちの方が元気だったりして〜。
みんなが電車で帰宅した頃にどしゃ降りの雨・・・。あらためて思うけど、私たちってすごいパワー!
冒険学校「ふたたび御蔵島−やみつきドルフィンスイム」
2005.10月7日〜9日
8月の台風で中止になった御蔵島ドルフィンスイム(でも台風後にゲリラ的に6人が集まって行って来たのですが)。行けなかったメンバーの悔しさでふたたび企画することになりました。今回は民宿ではなくバンガロー泊。夜の野外BBQもおおいに盛り上がりました。外国人のバックパッカーがけっこう多いのにはビックリ。村営バンガローでアメリカ・カナダ・ドイツの人と会いました。
さすがに10月ですから海に入るにはウェットスーツ着なければなりませんが、イルカの群が見えたら寒さを感じる間なんてありません。ただ海が荒れていて、船酔いが、、、厳しい。きゃーきゃー騒ぐ女性陣のそばで男性陣はぐったりと身を横たえていました。(写真=海に入るとすぐ目の前を親子イルカが・・・)
冒険学校「わくわくお泊まりコンサート」に130人超
2005.9月23日〜24日
「高尾わくわくビレッジ」で行われた第2回の「お泊まりコンサート」・・・なんと参加者137人!宿泊者85人!というビッグな集まりになりました(去年の倍ですね)。
肢体不自由、聴覚障害、知的障害などさまざまな学校の児童生徒・卒業生・保護者・教員が集うバリヤフリーなコンサート。聴こえにくい子たちはピアノにさわりながら、姿勢のとりにくい子たちはマットに横たわりながら、じっとしているのが苦手な子たちが途中で声を出しても動きだしても大丈夫、、、というアットホームな雰囲気のなかで、親も子も気兼ねすることなく音楽を楽しみました。
そして内容も濃い。リコーダー、フルート、ピアノ独奏など冒険学校会員が演奏したあと、プロのミュージシャンによる歌とテルミン演奏。珍しい楽器が次々と登場して素晴らしい音楽を奏で、秋の一夜をいろどってくれました。
冒険学校「台風でもあきらめない−御蔵島ドルフィンスイム」
2005.8月26日〜28日
地球冒険学校の夏企画第2弾「御蔵島でイルカと泳ごう!」(21人参加予定)が台風11号の直撃を受け、泣く泣く中止となりました。
でも、どうしても諦められない6人が翌日夜の竹芝桟橋に集合。「台風の後、2日は着岸できないから、船に乗ってもまず無理だよ。」と島の人に言われながら「駄目もと」の出発。ところが夜中に海が凪ぎ、奇跡的に島に着くことができて、ドルフィンスイムに雄山(おやま)登山までやってしまいました。
ドルフィンスイムは感激の連続!島の周りには本当にたくさんのイルカたち・・・船から海に飛び込むと、イルカの群れが寄ってきて周りをグルリと回ってくれたかと思うとジャンプしたり、おっぱいを咥えた母子イルカがゆったりと泳いでいったり、、、。
登山は、山頂から眺める景色が深い森と蒼い海のコントラストで美しく、遠い異国へ行ったかのようでした。
今回行けなかった人たちもふくめて10月にまた御蔵島リベンジ企画をたてました。
またイルカたちに会いた〜い!
7年ぶりのサハリン-大自然ふたたび
2005.8月9日〜19日
日本最北端の宗谷岬からわずか43km。手を伸ばせば届きそうなくらい近いところにロシア連邦サハリン州の地はあります。でも戦後長い間、そこは日本にとって最も遠い外国のひとつでした。
ところが今は東日本海フェリーの定期船が就航し、たった5時間ちょっとでその地が踏める、最も近い外国となっています。
私たちにとって4回目にあたる今回のサハリン旅は、過去にお世話になった人たちと再会し、もっともっとお世話になるという、「サバイバル式草の根国際交流」が目的でした。
州都ユジノサハリンスクで、レーナ一家と過ごした後、ど田舎・地の果てにあるムラビオバ村の農家にしばらく泊まらせてもらいました。7年ぶりに会うビクトル・タマーラ夫妻は今だ元気で、そこらじゅうに放し飼いになっている犬、猫、鶏、アヒル、ガチョウ、乳牛などの家畜たちとともに、熱烈歓迎してくれました。
ひさしぶりに遊ぶサハリンは、大地も海も自然にあふれ、その雄大さにはしばしば圧倒されました。
(写真=海は冷たい、しかしすぐそばの岩でアザラシたちが日向ぼっこ)
冒険学校「障害者とともにグアムキャンプ2005」
2005.7月31日〜8月3日
第2回目の「障害者とともにグアムキャンプ」が行われました。今年は障害者3名、青少年10名、援助スタッフ10名の計23名の参加でした。キャンプ場ではプールもビーチもほどんど貸し切り状態。大きなトラブルも怪我もなく、3泊4日の「南国楽天野外生活」を満喫しました。
ところで今回参加したうちの2人は機内食で特別食を注文しました(ノースウェスト航空)。リキッドミールと記された「初期食〜中期食?」ソフトミールと記された「中期食〜後期食?」(いずれも離乳食の表現です)を試食して、重度重複障害者の参加の先駆けとなりました。今回は会としても昨年の反省をもとに、養護学校から訓練用マットを借りたり、トイレシャワー用のバスマットや衝立を持ち込んだり、いろいろな工夫を加えました。
3人の障害者はとても元気に笑顔で毎日を過ごしました。飛行機に乗ったり、はじめて海に入ったり、、、彼らにとっては、ちょうど同時期に地球を回っていた野口聡一さんと同じくらいの「大冒険」だったのではないか、と思います。
さて、私たちサバイバル一家はグアムの後かたづけもそこそこに、帰国してすぐ再びサハリンに向けて旅立ちます。
ドラゴン母校で講演「青い星の生まれた日、恐竜が空を飛んだ日」
2005.7月29日
「地球冒険学校」で企画した長男ドラゴンの恐竜学ミニ講座。今回は彼の母校・八王子市立大和田小学校で行いました。NHKの「ようこそ先輩」みたいな設定ですが、もちろん親の方からお願いした「おしかけ講座」でした。
対象は小学校高学年でしたが、宇宙の始まりから現在までを豊富な映像でときあかし、大人にとってもなかなか興味深い話でした(親が言うのも何ですけどね、)。去年の講座から1年たったわけですが、その間の彼の成長を実感しました。小学校・中学校でお世話になった先生方もたくさん来ていただいて有り難いかぎりでした。
長男ドラゴンは、この秋からカナダ・アルバータ大学古生物学科の学生になります。
冒険学校「親睦バーベキュー大会」に74人
2005.6月25日
「地球冒険学校」恒例行事のひとつ「親睦BBQ大会」。今年は都立小山内裏公園の野外BBQ広場で行いました。
梅雨の時期なので、雨天対策もとってましたが、逆に太陽がさんさんと照りつける天気となり、気温は32度をこえる蒸し暑さ。でも皆めげずに焼き肉や魚、焼き鳥、焼きそば、フランクフルト、、、熱々の料理をほおばっていました。
参加者はなんと74人になり、その3分の2が子ども、障害をもつ人の参加も20人という、なんとも「地球冒険学校」らしいイベントになりました。
身近な場所で自然観察会
2005.5月29日
「都立小山内裏公園」は、東京都の八王子市と町田市の境に位置しています。今日はそこで自然観察会が行われ、バンダナ・モモ夫婦と四男コロコロ、祖母チーババが参加しました。開発中の高級住宅地に隣接する東京ドーム10個ぶんくらいの自然公園。雑木林の中を散策しながらガイドの説明をきいて歩きました。カブトムシの幼虫を見たり、野いちごを味わったり、野草のにおいを嗅いだり、五感全部を使った観察会に、ふだんの野宿旅とはまた違った楽しみ方を知りました。やっぱりいいなぁ、自然って。
御蔵島でイルカと泳ぐ
2005.5月14〜15日
「地球冒険学校」では今年の夏、「御蔵島でイルカと泳ごう!」という企画を予定しています。その下見をかねて夫婦で行って来ました御蔵島。三宅島の少し南にある小さな島です。でもこの島の周囲には、百頭をこえるイルカが棲息しているんです。
仕事を終えて金曜夜に竹芝桟橋を出航。約8時間かけて、翌朝5時半ごろ御蔵島に到着しました。午前中は御蔵島小中学校(児童生徒は23名)を見学。午後は小型の釣り船に乗ってドルフィンスイムを体験しました。
桟橋から船に乗って数分、すぐにイルカの群と遭遇。船頭さんの指示にしたがって海に入ると、イルカたちが「何だろう?」と寄ってきて、また去っていきます。なかにはクルクルと回ったり背泳ぎしたり、遊んでくれるようなイルカもいます。個々の体にある傷や尾鰭のイボまではっきりと見えました。
村のバンガローに泊まり、翌日午後の船便はもしかしたら桟橋に着けない可能性もある、とのことで、朝にはもう船に乗ってしまいました。たった24時間の御蔵島体験。週末を利用した「とんぼ返り」でしたが、こんどはいろんな人たちと一緒にぜひ再来したい、と強く思いました。
本番は8月25〜28日に予定していまーす。
横浜から箱根まで歩きました(夫婦でとほほ五街道)
2005.5月3〜5日
昨年10月、台風のさなかに日本橋をスタートした「とほほ旅」。休日ごとに歩き繋いでいく予定でしたが、初回のあまりのハードさに怖じ気づき、第2回目を実行する決心がなかなかつきませんでした。しかしこのGWは天気もよく、飛散する花粉も少なくなったようなので、夫婦で野宿道具を背負って出かけました。
西横浜から箱根小涌谷までの約90km。ちょうど箱根駅伝のコースですが、難所が多くて歩くだけでもしんどい。渋滞の車列を横目で見ながらすいすいと歩く、つもりでいましたが、実際には足どり重く口数も少なく、、、。あんな坂を駆け上がってしまう学生選手たちのパワーをあらためて実感した「とほほ旅」でした。
縄文杉と「もののけの森」−屋久島に行ってきました
2005.3月26〜31日
春恒例のグアムは今回ひと休みして、ひさびさに国内で離島の旅をしてみました。屋久島6日間。参加者はバンダナ・モモ夫婦とモンチ・コロコロ、そしてキミババの5人です。
お目当てはやはり樹齢7000年以上ともいわれる縄文杉。往復10時間の登山で、ようやく念願の巨樹と出会えました。70歳代のキミババは感動のあまり「これで冥土への土産ができた。もういつ死んでもいい」などと言ってましたが、、、そのわりには元気いっぱいで、当分その心配はなさそうです。
翌日に歩いた白谷雲水峡は、苔むした奥深い森とあちこちから湧き出す清水、、、太古の自然がそのままに息づく素敵な場所でした。宮崎駿が映画「もののけ姫」の舞台としてイメージした森といわれていますが、なるほど、と頷かされます。
いつもは貧乏野宿のサバイバル一家ですが、今回ばかりはユースホステルを利用し、荒天の心配も調理の面倒もなくのんびりしました。島内すみずみまで知り尽くしたガイドの説明を聞いたり、干潮時のみ姿を現す海中温泉につかって地元高齢者たちの話を聞いたりしながら、自然について人生について、さまざまに想いをめぐらした一家でした。
冒険学校「1泊雪遊びの会」をやってみました
2005.1.9.
南国のタイから帰国したばかりですが、中二日でもう次の企画です。1月8〜9日の1泊2日、国立信州高遠少年自然の家で「雪遊びの会」を行ないました。今回はまだお試し企画で、「地球冒険学校」準備会の世話人+αで、3名の障害者をふくむ11名でやってみました。
歩くスキーやソリ遊び、星空観察会など盛りだくさんで、なかなか楽しい2日間。来年はもっと大きな規模で実施する予定です。もしよければ、皆さん一緒に楽しみましょう。
冒険学校、タイから帰国しました
2005.1.6.
津波被害のあったタイから、昨夜帰宅しました。家族5人、それに同行した「地球冒険学校」のメンバー5人もみな元気です。旅行中にご心配をおかけした皆様、まことに申し訳ありませんでした。
本来は「明けましておめでとうございます」の新年の辞で始まるメッセージですが、なんとも情けない挨拶になってしまいました。
今回は12月26日に日本を出国し、1月5日までの11日間をタイ中部のバンコク近郊とミヤンマー国境の山岳地帯で過ごしました。プーケットを中心としたタイ南部の大津波被害が日本でも大きく報道され、もちろん現地でも連日TVで報道されていましたが、私たちのいた所は特に混乱なく、ホテルにも泊まらず知人関係で寄宿していた私たちは、安否確認の国際電話をかけることも考えずに「のほほん」と生活していたのでした(国際電話をかけられる場所でもなかったですが)。
帰国して職場や友人知人から安否確認が殺到していることを知り、はじめて事態の重大さに気付いた始末で、本当に申しわけないやら有り難いやら「穴があったら入りたい」心境になっております。遠くはロシアや南アフリカからの電話やメールがありました。いいトシをして周囲を心配させる自分に、「自己責任」という言葉がちらちらとした新年の幕開けでした。
タイの詳しい報告はまた別途したいと思います。皆さん有り難うございました。そして、こんな一家を・・・今年もどうぞよろしくお願いいたします。、、、たはっ、、、。
(写真=05年元旦、ミャンマー国境近く。冒険学校の仲間たちの川下り)
冒険学校「佐藤さんと歩く扇山ハイキング」
2004.10.17
「地球冒険学校」準備会には、旅行・音楽・医療・福祉など、さまざまな分野のアドバイザーさんに参加していただいてます。今回お世話になったのは高田馬場にある登山用品店「カモシカスポーツ」に勤務する佐藤昌浩さん。その道のプロの案内で、10月16日、山梨県の扇山に登りました。
参加者は、小学校入学前の子どもから70歳の大人まで23人。ほとんどが山登りは「はじめて」あるいは「○年ぶり」というメンバーです。初心者コースの道を、ゆっくりゆっくり登りました。 頂上では富士山も見えて、一同から感動の声、、。そこで作ったあったかい「なめこ汁」も好評でした。
初心者コースとはいえ、途中はけっこうキツイ山道。ひぃふぅ言って腰をおろす大人たちのまわりで、子どもたちはカエルや沢ガニをつかまえたり、鬼ごっこで走り回ったり、じつに元気でした。秋の一日、みんなで心地よい汗をかきました。
新企画「夫婦で五街道とほほ旅」がスタート
2004.10.11
3年がかりの「本州一周チャリラリー」が完結して、次はどうしよ、、、とあれこれ考えていましたが、そろそろ本格的な歩き旅もいいかな、と思えてきました。もう子どもたちもついて来ないだろうし、夫婦だけで江戸時代の五街道すべてを踏破する、という案です。もちろん仕事があるので、土日連休を使って数年がかりの覚悟で、、、まずは東海道から。
さっそく10月9日(土)、日本橋をスタートしました。おりしも台風22号(ここ10年間で最大規模)が接近するさなかに、です。
ゴアテックスの雨具に身を固め、最初は意気揚々と足取り軽く進んでいた二人ですが、雨風はどんどん激しくなり、カッパの中もGTホーキングスの靴の中もぐしょぐしょ。普段歩きなれてないので、間もなく股関節や足首が痛くなって、休憩ばかりとるようになりました。
さらに道端いたるところにコンビニがあり、「酒」と大書した看板が並んでいます。車旅とちがって、たびたび缶ビールを手にするようになり、足取りはさらにおぼつかなくなる、、、。二日間かけて、30数キロを歩いたところで、「今回はここまで」と切りあげました。
サバイバル一家を標ぼうするわりに軟弱な私たち。今回の企画は、二人で徒歩歩、、、ということで「とほほ旅」と命名しました。さてさて、この旅はいつになったらゴールできるのか?、、、そもそも次回があるのかどうか、ちょっと不安なところです。
冒険学校「キャンプ&コンサートin藤野」
2004.9.27
アウトドアばかりではない、ちょっと文化的なイベントも、、、と企画した「キャンプ&コンサート」(9月25〜26日)が無事に終わりました。神奈川県の藤野にある「芸術の家」に1泊して野外料理、そして歌とピアノのコンサートを楽しんじゃおうという贅沢な企画。参加者は58人(日帰りをふくめて約70人)になりました。
おもな出演者は冒険学校準備会の世話人、アドバイザーなど身内(?)の3人でしたが、いずれもセミプロの人たち。素晴らしい声楽と演奏を聴かせてくれました。今回はとくに難聴の子どもたちがたくさん参加して、ピアノのまわりに集まって音楽を楽しんでいる姿は、冒険学校ならではのなごやかな光景で、、、ちょっと感動。でも演奏者の方はさぞかし緊張したことでしょう。音楽家にとってはこれもひとつの冒険、ですよね。
素敵な機会をつくってくれたスタッフと出演者の方々に拍手!
家族10人+2人のカナディアンロッキー珍道中
2004.8.24
いつものメンバーに加え、カナダ留学中の長男、70歳代の年寄り3人、一家の友人みっちゃん夫婦も加わって11人のカナダ野宿ツアー2週間。最後まで背を向けていた長女テレンコが、当日朝になって参加するというハプニング(カナダ往復の当日航空券は高かった、、、とほほ)もあって、結局12人という大集団で成田を出発しました。
現地に到着早々長男のホームステイ先に全員でころがりこんで2泊するなど、相変わらずのサバイバル一家。恐竜発掘調査隊の作業現場を見学した後は、2台のレンタカーでカナディアンロッキーを縦走。大自然の中でのキャンプを堪能しました。
なにせ今回は中高年層が中心の旅。後半は露天風呂めぐりの旅とあいなりましたが、車内の会話はトンチンカンなどうどう巡り、入れ歯がはずれたり、おしっこ漏らしたり、なんともしまりのない珍道中な野宿旅となりました。
(写真は化石発掘地近く、ひさしぶりの一家全員集合)
冒険学校「障害児者とともにグアム・キャンプ」
2004.8.3.
この春に結成したばかりの「地球冒険学校」設立準備会。初年度の目玉はどどぉーん!と3泊4日の「グアム・キャンプ」。障害のある人や小中高生みーんな連れ立ってグアムのビーチで野外活動をしてみよう!という企画です。
参加したのは肢体・聴覚・知的など障害者7人、小中高生12人(+幼児2人)、学校教員や施設職員など援助スタッフ17人の合計38人という、けっこうなツアー団体なみの人数でした。
7月30日(金)朝に成田を出発した一行は、グアム東海岸のバンガローに宿泊しながらシュノーケリングやキャンプファイヤー、BBQ、現地文化学習交流会などを楽しみ、8月2日(月)夜に無事帰国しました。みな日焼けした顔に満足そうな表情で、めいっぱい遊んできたことがひと目でわかります。
とりあえず夏の目玉企画が成功し、つぎは秋に予定している数々のイベントにとりかかります。思いつきを次々に実現していく準備会。これからも「地球冒険学校」からは目が離せないゾ!!
ドラゴンの講演会「やさしい恐竜学とカナダ留学事情」
2004.7.18
長男ドラゴンが一時帰国したので、本日(7/18)、「地球冒険学校」準備会でミニ講演会を行いました。カナダのアルバータ州にあるロイヤルティレル博物館での活動や州立恐竜公園での発掘調査、そして地元高校での留学生活について約1時間半のトーク。
意外にも(といっては失礼だけど)面白くて、恐竜はまったくシロウトのおじさんおばさん(私たち夫婦)もけっこう興味をそそられました。さすがに1年半の留学生活は息子を成長させたのだ、昔の人の言うとおり、やはり旅には出すものだなぁと、あらためて感じた「親バカ」の二人でした。
京都や横浜など遠くから参加してくれた長男の友人たち、そして小学時代の先生、冒険学校の世話人のみなさん、有り難うございました。
親睦デイキャンプに51人=「地球冒険学校」準備会
2004.6.27
「障害児者とともにグアム・キャンプ」の壮行会をかねた親睦キャンプが、6月26日(土)府中青年の家で行なわれました。
グアム参加者をはじめ、たくさんの会員が集まり、暑いときに熱々のBBQで汗だら状態でしたが、楽しいひと時を過ごしました。
「地球冒険学校」はこれから7/18「ミニ講演会」、9/25〜26「キャンプ&コンサートin藤野」、10/16「佐藤さんと歩く中央線沿線ハイキング」など、次々とイベントをうっていく予定です。皆さん、お時間がありましたら、ぜひご参加ください。
本州一周水族館チャリラリー、ついにゴール!
2004.5.6
3年前のGWに出発した「本州一周水族館めぐりの自転車旅」が、この5月4日、念願のゴールを果たしました。
タコヤキ・モンチ・コロコロの下3兄弟とバンダナ・モモ夫婦が連休のたびに続けてきた野宿旅。計53日で41の水族館をつなぎ、走行距離4656kmとなる自転車行でした。
ゴール地点では「アクアワールド大洗」の職員さんたちが出迎えてくれ、記念のセレモニーで館長さんからプレゼントが渡されるなど、たくさんの方々にお祝いいただきました。本当に有り難うございました。
「さて次なる冒険は?」という質問もありましたが、しばらくはゆっくりして体力と気力を温めたいと思います。いや〜、冒険ってけっこうキツいもんですね。
(写真=アクアワールド大洗で、同行したタイ人兄妹とマスコット人形と)
参照:「GO!GO!冒険ING」
大成功!「地球冒険学校」設立準備会の結成総会
2004.4.24
4月24日、「地球冒険学校」設立準備会の結成総会が行なわれました。なんと39名もの人が集まって大成功!参加者自己紹介では、今の世の中のこと、人生の楽しみ方などについて多くの発言がでました。
さきにも書きましたが、今年の目玉企画は「障害児者とともにグアム・キャンプ」。7月30日〜8月2日の3泊4日で30名の参加者を募集します。その他にも「旅」や「人間」を考える講演会、多彩な音楽会、外国人との交流企画など、さまざまなイベントを計画するつもりですので、皆さんどうぞご期待下さい。
タン君・タイちゃん兄妹がやってきた
2004.4.4
タイからタン君(16)・タイちゃん(11)兄妹が来日しました。4/3〜5/9の約1ヶ月間わが家に滞在する予定です。
彼らの母はタイの快女キティマ校長。その血をひく兄妹ですから、行動もなかなかパワフルです。わが家は夫婦共働きで、子どもたちも学校があるし、ジジババたちは年寄りで気力体力ともに不十分。彼らをもてなせないのが残念です。
どなたか日中、彼らの相手をしてくださる人、いませんかぁ?
春恒例のグアムは「実踏」なのだ!
2004.4.1
もうかれこれ8回目を数えるグアムキャンプから帰ってきました。でも今回は今までの家族野宿とはちょっと違います。
「地球冒険学校」設立準備会の企画で、夏に「障害児者とともにグアムキャンプ」というのを予定しているのだけれど、今回はその実地踏査の位置づけ。参加者はバンダナ・モモ・モンチ・コロコロの一家4人に加え、モモの同僚4人とその子ども2人の計10人。グアムのキャンプ場、病院、政府観光局、水族館など必要な施設と交渉もしてきました。
この夏は障害児者10人、小中高生10人、援助スタッフ10人の合計30人の団体でグアムに3泊4日します。「地球冒険学校」の実現にむけて、いよいよ動きはじめます。皆さん応援してください。
「地球冒険学校」設立準備会に、みんな集まれ!
2004.3.21
ここ数年、あたためていた構想の実現にむけて、ついに一歩を踏み出しました。昨日、親しい友人たちと集まりをもって【「地球冒険学校」設立準備会】というものを立ち上げることにしました。
まずはその趣旨文を掲載します。
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「このままで良いのか?」・・・今、子どもたち、学校、家庭、日本の社会を見ていてそう感じる。青少年の犯罪、学校の競争主義、学級崩壊、不登校、ひきこもり、児童虐待、、、。
取り戻したい−−人間本来の姿を、人と人とのぬくもりある関係を、暖かく厳しい家庭を、自由な遊びの空間を、澄み切った青空と満天の星空を、奥深い緑の森を。
今こそつくりたい−−のびやかな感性としなやかな知性を育てる学校、枠にとらわれない自由な学校を。
私たちは、教育・福祉・文化・子育て・地域・自然などさまざまな分野での経験をいかし、互いに情報交換をしながら、「地球冒険学校」の設立をめざす。そして次代をになう青少年とともに、日本国内や海外で積極的な野外活動を行い、ひろい視野とたくましい生活力を身につけながら、人間本来のあり方と明日の社会について語りあいたい。
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かなり熱い文ですが、今の私たちの気持ちそのものです。
4月24日に結成総会をします。多くの方のご参加とご支援をお願いします。
レーナ、サハリンに帰る
2004.2.29
かつてわが家に居候していたレーナが、某国立大学の修士課程を修了し、この春、故郷のサハリンに帰ることになりました。
わが家で1年半暮らし、その後大学近くのアパートに3年、、、計4年半の日本での生活に終止符を打ちます。昨日はわが家で彼女のサヨナラパーティをしました。彼女を実の娘のように思っていた父親バンダナは、今、淋しくてちょっとシュンとしています。
ロシアのセルゲイが来日
2004.2.17
ロシア極東での野宿をサポートしてくれたセルゲイが仕事で来日し(2年ぶり)、わが家に6泊しました。
絶滅危惧種のアムールトラを保護するための活動報告や会議参加などで多忙ななかでしたが、ついでにわが息子たちが通う小学校でも講演してもらいました。
2月のこの時期に半袖Tシャツ1枚で過ごし、「あついです!夏です!」を連発するセルゲイ。温泉に連れて行くと、とても気に入って、なんと3時間入っても上がろうとしない。近所の河原では双眼鏡ひとつ持たせておけば、何時間でも鳥たちを眺めている。なんともパワフルで、子どもみたいに動物好きで、そして実直な男ですが、そんなところがアウトドアではじつに頼もしい、わが一家の大事な友人の一人です。
2004年-新年のご挨拶
2004.1.10
新年明けましておめでとうございます。
お気楽一家は、今回中米のコスタリカで年越しをしました。自然は美しく人々は親切で、じつに素晴らしい国でしたが、たまたま運悪く雨に降り込められ、テント生活は四苦八苦でした。父親バンダナは海でこけて膝を痛め、三男モンチと四男コロコロはプールで激突して、それぞれ頭を5針、顎を3針縫う怪我をしました。さらに、自分たちの不注意でビデオカメラを盗まれてしまいました。
ちょっと情けない新年の幕開けでしたが、これに懲りないのがサバイバル一家。今年も夢と冒険、出会いとハプニングをもとめて、ところかまわず歩きまわりたいと思います。今年もどうぞご期待ください。
この冬の野宿は中米コスタリカで
2003.12.16
パラオ、アフリカと、自然を求め野生動物を追ったこの1年。最後は中米のコスタリカでしめくくりたいとと思います。
コスタリカといえば、エコツーリズムの発祥地、映画「ジュラシックパーク」の舞台、といえばわかるように、国全体が自然の宝庫です。そしてまた、日本と同様に平和憲法をもち、正真正銘「軍隊のない国」としてその名をとどろかせている国でもあります(この点は世界有数の軍備をほこる日本と正反対ですね)。
出発(12/26)まであと10日。さて、今回はどんな旅になるのか、、、もうワクワクです。
ゴールが見えたゾ!−本州一周チャリラリー
2003.11.25
このトピックスのページでも度々話題にしてきた「チャリ旅」ですが、この三連休(11/22〜24)で神戸から広島まで走り、全行程の9割近くを一本の線でつなぎました。 あと残すは宮城県高清水町から茨城県大洗町までの400km弱だけ。来年5月のGWに一気に駆けくだり、スタート地点であり、ゴール地点ともなる大洗水族館に到着する予定です。
3年間かけた「本州一周水族館めぐりチャリラりー」も、いよいよあと1回で終了。なにかGWが待ち遠しいような、もっとじっくり時間をかけて楽しみたいような、ちょっと揺れる思い、、、。でもとにかく、ゴールめざしてファイトだぁ!
参照:「GO!GO!冒険ING」
迫力の大自然!アフリカ南部
2003.8.28
8/2〜26という3週間ちょっとのアフリカ旅から帰ってきました。予定した5カ国に加えジンバブエにも立ち寄って、車の走行距離は全部で8000km超、帰国前夜の1泊以外はすべてテント泊か車内泊というハードな旅でもありました。
目的の野生動物はそれこそ数えきれないほど、ライオンやバッファロー、サイやゾウなど数の少ないものをはじめ、シマウマやインパラなどの草食動物は飽きがくるほど見ることができ、家族みんなで「大満足」の一言です。
動物はもちろんですが、やはりどこに行っても旅は人との交流。現地の人たちにはほんとうお世話になりましたが、アフリカ社会のかかえる貧困や差別の問題にはいろいろと考えさせられるものがあり、その点いつもの旅とはちょっと違った複雑な気持ちで帰ってきました。
参照:「モンチのアフリカ動物日記」
今年の夏はアフリカ南部。8/2に出発
2003.7.30.
去年のアラスカで、動物ウォッチングにすっかりハマったサバイバル一家。次なる目標は、地図上の方角を一転して、アフリカ南部での野宿旅です。出没予定地は、マラウイ、ザンビア、ボツワナ、ナミビア、南アフリカなど。レンタカーを借りて、国立公園や動物保護区を気ままにまわってきます。
最近すっかり観光化されたケニヤやタンザニアのサファリツアーとは一味違う、ワイルドなサファリ体験をするつもりです。子どもたちも大きくなってきて、その興味も行動もだんだんと広がってきました。さてさて、今回はどんな旅になることやら、、、。
爆裂!サバイバルいかだレース
2003.7.21.
私たちの棲家のすぐわきを流れる川で毎夏、「いかだ」による川下りレースが開催されます。その名も「浅川サバイバルレース」。今年でもう14回目になる大会ですが、残念ながら今まで仕事の都合で出場できませんでした。しかし今年はちょうど都合がついて、昨日の7月20日、念願の初出場となりました。
愛艇は角型ペットボトル(2リットル)を144本組み合わせて作りました。友人知人に呼びかけて450本のペットボトルが集まり(もつべきものは友だ)、その中から形状のぴったり合うものを厳選して作った自信作です。
しかし実際のレースでは、水深が浅いため、ゴールまで11kmという行程の大半は、いかだを押したり引いたり持ち上げたり(堰が数ヶ所あるので)、、、かと思うと急流に投げ出されたり、いかだと岩との間に挟まれたり、、、なんとも過酷なレースとなりました。いかだは破損し、よれよれになってのゴール。乗員のバンダナ・モモ夫婦とモンチ(小6)・コロコロ(小3)の4人は、すり傷と筋肉痛で今、たいへんです。
「STOPtheWAR」西日本561kmの旅
2003.3.31.
広島市の原爆資料館を出発点に、山陽から下関そして山陰を走り、鳥取県の米子市まで、5日間で561kmのチャリ旅でした。
天気も海の景色も最高でしたが、いつものように楽しむことはできません。ラジオからは戦争のニュースが絶え間なく流れ、せかされるようにペダルをこいだ5日間。「戦争はやめて」「人を殺さないで」の声を世界中に響きわたらせたいと強く思いました。

怒りのチャリ旅fromヒロシマ
2003.3.26.
アメリカのイラク攻撃で、楽しみにしていたグアムが中止になって、心底怒っているサバイバル一家。よく考えてみたら旅行が出来ないどころじゃなく、今この瞬間にもイラクの人たちは凄まじい戦火にさらされているんですよね。
私たちに何か出来ることはないか、と考えて、今回は「反戦チャリ旅」をやってみようと思います。
この機会に、子どもたちにはヒロシマの原爆資料館をじっくりと見せたい。そこから「STOP
the WAR」のノボリをたてて西日本を走るんだ。今回はいつものお気楽野宿じゃなく、ちょっとホンキだゾ!
春恒例のグアム野宿は中止!<NO WAR!
2003.3.19.
アメリカによるイラク攻撃が秒読み段階になった今、海外旅行は軒並みキャンセルの事態らしいです。1週間後にグアムへ出発する予定だった一家も、ついに計画を断念しました。なにしろグアムは面積の5分の1が米軍基地の島。何が起こっても不思議はない緊迫した情勢の中、子どもや年寄りを連れて旅するわけにはいきません。
過去5年間、毎年くりひろげられた「環太平洋諸民族友好アルコールバトル」(キャンプ場オーナーの韓国人一家、使用人のミクロネシア人たち、ご近所さんの米国人、そして日本人のわが一家、諸民族入り乱れて「飲めや歌え」のドンチャン騒ぎ)は、今回残念ながら中止です。ほんっと、くやしいっす!
戦争をしかけるブッシュさんたちも、それを支持する小泉さんたちも、私らけっして許さない。戦争反対!「銃を捨てて盃を!」
冬の週末は耐寒野宿+スキーin草津温泉
2003.2.9.
年に一度くらいは人並みにスキーをしたいサバイバル一家。どうせならアフタースキーは温泉につかりたい。だけどお金はかけたくない、、、とするとやっぱり野宿しかない。ここ数年は草津での耐寒野宿が一家の恒例行事となっています。
金曜の夜に草津へむかうと、温泉街に着くのは深夜0時。まず無料の公衆浴場につかり、湯上がりにたっぷりと酒を飲む。宿泊は街はずれの山中にテントを張ることもあるが、めんどうなのでたいてい車の中で寝てしまう。朝目が覚めたらまた温泉につかるという贅沢。
草津国際スキー場は温泉街に近い。土曜日はリフトが動き出す時間にあわせて乗り込み、朝から夕方までがんがん滑る。そして夜はしめくくりの温泉「大滝の湯」、、、というのがいつものパターン。
草津のスキー場でカセットコンロを囲んでカップ麺をすすっている大家族を見かけたら、皆さん、それが私たちです。
長男ドラゴンが独立−カナダへ留学
2003.1.26.
いつかは来ると思っていた長男の独立。でも、まさかこんなに早くやってくるとは思いませんでした。かねてから古生物学者をめざしているドラゴンは、こちらの高校を中退し、恐竜関連では世界有数の博物館があるというドラムへラーの高校に留学しました。進学は北米の大学を希望、、ということは、もう日本にはとうぶん戻らない覚悟らしい。
昨日(1/25)、成田空港へむかう高速バスに後ろもふりかえらず乗って行った長男の姿を見送り、親としてはさすがにさびしい気持ち、、、。10人という大所帯をほこっていたサバイバル一家もついに衰退の道をたどるのか?
いえいえ、ものは考えよう。今回はサバイバル一家のカナダ支局ができたようなもの。北米大陸でのサバイバルに強力なベースキャンプができたわけです。一家は今まで以上に世界をまたにかけて旅しますよ!、、、なんてやっぱり、カラ元気かなぁ?
新年初チャリ旅−気温差30度の野宿
2003.1.14.
新年早々やってきた3連休(1/11〜13)。パラオの後片づけもまだ完全には済まぬままに、出かけてしまいました、初チャリ旅。自転車こいで神奈川県の江ノ島を起点に伊豆半島を下田までくだり、天城峠をこえて静岡県富士市まで走りました。
温暖な伊豆地方とはいえ真冬の野宿はさすがにこたえる。「先週末は赤道近くの無人島で蚊とたたかっていたんだなぁ」と思うと、寝袋もちっともあたたかくない。比較すると夜間の気温差は30度。う〜ん、きびしかった。
明けましておめでとうございます
2003.1.8.
旧年中はサバイバル一家をお引き立ていただき有り難うございました。
乳児幼児を連れて長期キャンプに出かけたのが1988年夏。国内では飽きたりず海外に飛びだしたのが1992年冬。それから数えて、今年は国内15年目、海外11年目という年になります。じつによく遊んできたものだと、あらためて思います。
小さかった子どもたちも成長し、それぞれの旅をさがしはじめる時期になりました。長男ドラゴンは、この1月末にカナダの高校生となり、サバイバル一家を離れます。これからは家族が一人二人と減っていくのだと思うと、ちょっぴりさびしい気持ちになります。
しかし世界は広い。まだまだ行ったことのない国がたくさんあります。国内にも素敵な場所がいっぱいあります。見たことのない風景、出逢ったことのない人たち、わくわくする冒険の旅を求めて、私たちはもう少し野宿旅を続けてみようと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2002年の締めくくりは楽園パラオで
2002.12.25.
冬休みの野宿旅はどこでしようかなぁ、とあれこれ悩みましたが、寒い時期なのであったか〜い南の島がいい、、、ということになりました。
グアムの南西1300kmあたりにパラオの島々あって、スキューバダイビングをやる人にとっては天国のような所なんだそうだ。私らシュノーケルの使い方さえよく知らないけど、そんな無人島のひとつで年越しというのも、なんかすっごくサバイバルでないかぃ?!、、ということで、明日(12/26)から出かけます。
皆さん、よいお年をお迎えください。
アラスカで野生動物ざんまい3週間
2002.8.26.
長男ドラゴンは米国を放浪、長女テレンコは国内で部活に明け暮れる中、あとの子3人と夫婦はアラスカ23日間の旅に出かけました。メンバー5人という過去最少人数での海外野宿旅です。
今回の目的は徹底して野生動物ウォッチング。マッキンリー山の麓、デナリ国立公園でのテント生活を皮切りに、アラスカ全域とカナダ極北地帯を車でまわり、数々の野生動物と出逢いました。カリブー、ムース、ドールシープ、シャチ、ラッコ、オットセイ、白頭ワシと数え上げたらきりがないほどですが、なかでもブラウンベアとの接近遭遇(約15m)は超感動でした。釣り人や私たちには目もくれず鮭を捕ってムシャムシャ食べる2頭の若熊を運良く見ることができたのです。
タコヤキ、モンチ、コロコロの3人の子は「アラスカまた行きたい〜」とすっかり野宿旅にハマっています。
参照:「三兄弟のアラスカ動物日記」
長男ドラゴン米国独り旅に出発
2002.7.31.
昨年オーストラリアと北欧で一部単独行動をとるなど、このところ独立志向だったドラゴンが、ついに完全独り旅に出ました。45日間かけてアメリカ全土をまわり、恐竜関係の博物館や研究者を訪問する旅。帰国は9月半ばとのことです。
「高校の授業はどうするんだぁ〜」なんてカタいことは言いっこなし。親としてはたしかに心配ですが、バイトで稼いだ金を握りしめて荒野に旅立つ若者を拍手で見送ることにします。
しっかし羨ましいなぁ。若いっていいなぁ、、、と仕事と家庭にがんじがらめ?の父親はつぶやいております。
GWのチャリ旅は新記録413キロ
2002.5.6.
めったにない4連休(暦をみると来年のGWは3連休どまり)なので、今回はチャリ旅をちょっと頑張っちゃいました。
新潟市の「マリンピア日本海」前を出発して、海沿いをひたすら北上し、青森県の白神山地の麓まで、413キロという今までにない長距離を記録。父親バンダナの太ももはパンパンで、歩くのにも苦労しています。
去年のGWに始まった「本州一周水族館めぐりチャリラリー」ですが(詳しくは「GOGO冒険ING」をご覧ください)、目標のだいたい3分の1くらいは走ったかな〜と地図をみながら思ってます。再来年のGWあたりに完走するでしょうか(再来年のGWは5連休となりますよ、皆さん!)。
春恒例のグアムへGO!
2002.3.24.
恒例になった春のグアムキャンプ(ここだけはまともなキャンプ場に泊まるのだ!リゾートなのだ!)。異常気象で桜がちらほら散るのを見ながら、明日3/25に出発します。
今回は5人の子どものうち長女テレンコが不参加。このところまとまらない家族ですが、そのかわりバンダナの親友Mr.みっちゃんが加わります。
さぁ、キャンプ場オーナーの韓国人ファミリィと使用人のミクロネシア人、ご近所さんの米国人、、、環太平洋諸民族入り乱れて友好のアルコールバトルが始まるのだ!
タイからキティマがやって来た
2002.2.12.
3回のタイ旅行ですっかりお世話になったキティマ女史。こんどは彼女の方が仕事で日本にやって来て、10日間わが家に寄宿しました。
「ミセス・マイペンライ(だいじょうぶ、ぜんぜん平気の意)」「アジアのウーピーゴールドバーグ(風貌がそっくり)」「親切の暴走機関車(ドラゴンが命名)」などの異名をとる彼女。日本でもその豪快なキャラをぞんぶんに見せつけてくれました。
駅の階段を駆けのぼる、誰彼かまわず道をきき、切符を買わせる、空港ロビーで座り込んで食事する、スーパーでとことん値切る、エトセトラ、etc、、。
ちょっとパワフルすぎてついていけない、ななんて思うけど、でもこれって、海外でのサバイバル一家の姿そっくり?!